• 【コーヒーの効果】単なる「眠気覚まし」の時代は終わった!パン作りに活かすコツ

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    こんにちは!
    今日も、お元気ですか?☺️

    コーヒー、お好きですか?

    私はコーヒー大好きで、
    休みの日は、豆から挽いています♡

    産地や製法にはこだわりは持っていません。
    おいしそうな豆、気になった豆を購入しています。
    (おすすめあったら教えて下さい〜!♫)

    最近は、子どもも
    コーヒー入りのパンがお気に入りで、
    コーヒー出現率がアップした我が家です(笑)

    そんなコーヒー。
    「眠気覚まし」のイメージが強いですが、
    実は、研究が進んで、
    体に良い成分が多く含まれていることがわかってきたんです!
    はい、「健康オタク」な私、調査開始です!

    パン教室なので、
    パン作りに使用する際のコツや注意点もまとめます!

    コーヒーの健康効果とは?

    クロロゲン酸

    ポリフェノールの一種で、
    コーヒーの色や苦味、香りのもととなる成分です。

    消化を助ける効果があります。
    消化機能が低下すると、腸に有害物質が溜まってしまいます。
    腸に悪いものが溜まった状態が続くと…
    肌荒れ、肥満の原因となります。

    さらに、腸では免疫細胞も多く作られるため、
    腸の不調は、病気にもつながりかねません。

    腸活にも役に立つクロロゲン酸、素晴らしいですね!

    ただ、食前や空腹時に飲むと、胃酸が増えて胃が荒れる場合がありますので、注意が必要です。

    カフェイン

    「コーヒーと言ったら眠気覚まし!」
    と言われるのは、カフェインの効果です。

    最近では、
    ・気管支炎や、ぜんそくの改善
    ・二日酔いに効果がある
    ・心臓病の死亡率 低下

    などなど、
    「眠気覚まし」以外のメリットがたくさんあることがわかってきています!

    ダイエットにも効果があります。
    カフェインは、血管を拡張するはたらきがあるので、
    「めぐりがよくなる」→「基礎代謝が上がる」
    基礎代謝が上がれば、エネルギー消費量が増えるので、ダイエットに効果があるということなんですね。

    さらにさらに、利尿作用によって、
    老廃物が流れ出ていくので、健康・美容に良いのです。

    ただし、カフェインの摂り過ぎは、
    不眠、頻尿、頻尿からくる脱水症状、妊娠中の胎児への影響 も心配です。
    飲み過ぎにはご注意くださいね。

    タンニン

    「タンニン」と言ったらお茶のイメージかも知れませんが、
    コーヒーの渋味や苦味の成分も
    「タンニン」なんです!

    「タンニン」には抗酸化作用があり、
    ・老化防止
    ・口臭、体臭対策
    ・二日酔いの回復効果

    が期待できます。

    ただし、「タンニン」は鉄分と結びつく性質があるため、
    貧血になりやすいのです。
    もともと貧血気味の方は、飲む回数を減らしたり、
    お湯や豆乳で割ったりして、
    マイルドに飲むのがおすすめです。

    パン作りに活かすコツ

    水分として使う

    一番簡単な方法です。
    レシピの「水」「牛乳」「豆乳」などの水分に当たる部分を
    コーヒーに置き換えます。
    全量を置き換えると、しっかりコーヒーが感じられるパンになります。

    「コーヒー×カシューナッツロール」は、パン生地の水分の全量をコーヒーに置き換えました。

    豆から挽いた、リッチなコーヒーでパンが焼けるって、幸せですね♡

    食べる人に合わせて、濃度を変えたり、
    水分量に対するコーヒーの割合を変えれば
    好みのコーヒー味に調整できます。

    フィリングとして使う

    クリームにして「コーヒークリームパン」
    「チョコシート」ならぬ「コーヒーシート」で
    「コーヒーマーブルパン」

    パンの材料店で、既製品も売っていますので、気軽に取り入れられますね。



    パン作りでコーヒーを使う際の注意点

    熱いコーヒーを使わない

    パン生地の水分として使用する場合、
    熱いコーヒーを使うと、酵母が死んでしまいます。
    イーストは60℃で死滅すると言われていますし、
    自家製酵母はもっと低い温度で活動が弱まり、きちんと発酵できなくなります。

    お湯で抽出したコーヒーは、
    酵母にあった適温になるまで待つ
    ことが大切です。

    フィリングが甘くなりがち

    「コーヒーのパン=苦いパン」
    というイメージを消したくて、
    または、甘党の方や子どもに食べてもらう場合、
    コーヒーの苦さを消そうと、フィリングを甘くしがちです。

    これ、私もよくやってしまいます…。

    甘いコーヒーパン、もちろんおいしいです!!

    ただ、ここは健康パンの視点から申し上げます。
    砂糖の量、半端ないですよね?

    アイシング、トッピングのホイップクリーム…
    マシュマロが乗っているパンも見たことがあります。

    美味しそう!だけど、危険

    健康を気にされる方、虫歯やお肌を気にされる方は、
    「苦味を消そう」→「甘くしよう」
    ではなく、
    「苦味を和らげよう」に変換してみませんか?
    パン生地の水分に使ったコーヒーの濃度を下げる とか、
    コーヒーの量を減らし、豆乳を追加してマイルドにする とか
    小さなことでも、苦味を和らげることはできますよ◎

    コーヒーの健康効果はスゴイ!

    ただの「眠気覚まし」と言われる時代は終わりました!
    摂取しすぎると生じるデメリットも考えながら、
    上手に飲んだり、パン作りに活かしたり、
    楽しい、おいしい、元気になれるコーヒーを楽しんでいきましょう♪


    最後までお読みいただき、
    ありがとうございました♪
    今日も、
    おいしいパンが焼けますように(*^^*)

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