• 【食べすぎ注意:ウインナー】工夫して健康的に食べるコツ・アイデア

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    です!


    レッスン日程・内容は、記事の最後に書いています♪
    ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください*

    ブログ公開のタイミング以外でご覧頂いている方は、
    お手数ですが、最新記事にてレッスン情報をご確認ください。


    こんにちは!
    今日も、お元気ですか?☺️

    みんな大好き♡ウインナーのパン!

    我が家でも大人気!
    お子さまには、ドストライクなパンですよね!

    ただ、結論。
    発ガン性物質を含む添加物入りなので、食べ過ぎ注意!
    ただ、まったく食べないのは難しいし、心苦しいので、
    工夫してウインナーの使用量を抑えるアイデア
    を考えました
    (↑こういうこと考えるの、好きです(笑))
    よかったら参考にしてください♪

    ウインナーを食べすぎないほうがいい理由

    ①発ガン性物質が含まれている場合がある

    スーパーでよく見かけるウインナーの成分表示はこんな感じです。

    ・豚肉、豚脂肪、水あめ(コーン)、食塩、香辛料、ぶどう糖(コーン、馬鈴薯)、砂糖(さとうきび)、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)

     

    最後に書いてある
    「亜硝酸ナトリウム」という、肉の発色をよく見せるための添加物、
    発ガン性物質を生み出すとも言われているため、
    できるかぎり摂取は控えたい添加物です。

    厚生労働省は、健康被害が出ない量を算出して
    「亜硝酸ナトリウムの摂取許容量」を定めています。
    体重1kgにつき0.06mgまで

    体重10kgなら0.6mgまで
    体重20kgなら1.2mgまで
    体重50kgなら3.0mgまで
    体重55kgなら3.3mgまで
    ということになります。

    では、実際にどのくらいの量を摂取しているのか?
    ということですが、
    厚生労働省が定める「使用の基準」は以下のとおりです。

    亜硝酸ナトリウム
    亜硝酸ナトリウムは、食肉製品、鯨肉ベーコン、魚肉ソーセージ、魚肉ハム、いくら、すじこ及びたらこ(スケトウダラの卵巣を塩蔵したものをいう。以下この目において同じ。)以外の食品に使用してはならない。
    亜硝酸ナトリウムは、亜硝酸根として、食肉製品及び鯨肉ベーコンにあってはその1kgにつき0.070gを超える量を、魚肉ソーセージ及び魚肉ハムにあってはその1kgにつき0.050gを超える量を、いくら、すじこ及びたらこにあってはその1kgにつき0.0050gを超える量を残存しないように使用しなければならない。

    下線部分が、ウインナーに該当する部分です。
    ウインナーは1本22gです。
    ウインナー1gにつき、亜硝酸ナトリウムは1.54mg含まれるということになります。

    亜硝酸ナトリウムの摂取上限が、
    体重10kgなら0.6mgまで
    体重20kgなら1.2mgまで
    体重50kgなら3.0mgまで
    体重55kgなら3.3mgまで
    となっていますので、
    体重20kg前後のお子さまは、ウインナー1本で上限に達してしまいます。
    (体重20kgって、6歳くらいかな?)

    ウインナー1袋を全部使ってしまったら、
    簡単に基準値の3倍、4倍量を食べてしまっていた!なんてこともあります。

    ウインナーやハムで有名な「日本ハム」さんは、HPで亜硝酸ナトリウムについてのQAコーナーがありました。
    「亜硝酸ナトリウムの害」についての回答は、

    食品添加物は、毎日の食べ物に使われているもので、安全性が一番大切です。
    人が、それを一生食べ続けても少しも害がないものでなければなりません。
    そこで、食べ物に使用できる食品添加物の量は、国際的な機関が無害と確かめた量(無毒性量)の通常100分の1を、毎日食べ続けても安全な量(1日摂取許容量)とし、さらにこの量よりずっと少なくなるよう、法律で使い方が決められています。
    発色剤については、食品衛生法で食肉製品で用いられる亜硝酸根残存量は70ppm(1kgに対して0.07g)以下と使用基準が定められています。
    弊社では、使用する食品添加物について、自主基準を設けています。
    その基準を守るためには、商品の温度管理・衛生管理の徹底が不可欠であり、弊社独自の新鮮度管理システムを導入しています。


    厚生労働省の基準の通りに製造していますね。


    でも、ウインナー大好きだよ!!
    というウインナーLOVEな方々に、
    少量でもウインナーパンを楽しむアイデアを考えました♪
    下の方もご覧くださいね^^

    ②アレルギー・気管支炎(ぜんそく)を引き起こす可能性

    フランスで、こんな研究がされました。

    フランスで1000人を対象に実施された調査の結果、週4皿以上の加工肉を食べた場合に、ぜんそくが悪化するリスクが高まるという。
    研究者らは、加工肉が黒ずむのを防ぐ食品添加物で、発色剤と呼ばれる亜硝酸ナトリウムが気道の症状を悪化させるのではないかと考えている。

     

    BBC NEWS Japanサイトより


    この「一皿」は、ウインナー1本相当だそうです。
    ウインナー1本で、ぜんそくが悪化するのは辛いですね。
    アレルギーに関しても、添加物が多く含まれている分リスクが高いそうです。

    ウインナーと上手に付き合うパン作りアイデア

    ①他の食材でかさ増しする

    ボリュームがある「かさ増し食材」を使って、
    ウインナーが半量になっても満足するパンに仕上げる
    という方法です。

    例えば、
    ・アスパラ
    ・ヤングコーン
    ・鶏ハム
    ・ちくわ
    ・はんぺん

    などなど。
    ※ちくわやはんぺんは、添加物入りのものが多いです。
    気になる方はお控えくださいね。

    ②切り広げる・切り飾る

    縦半分に切ると…
    1本あるように見える!!
    切り広げマジック(笑)
    ウインナーを巻かずに、トッピングするイメージです。

    切り飾る方法は、お子さまに有効ですね。
    ウインナーの基入り飾りアイテムは、100円ショップでも買えますし、
    小さな包丁やナイフで切ったり、
    デコ用の小さなハサミも使えます。


    気分が上がるパンに仕上げれば、
    「えー!ウインナー半分しかないの!?」
    なんて声は聞こえなくなるはず^^♪

    ③無塩せきウインナーを使用する

    無塩せきウインナーは、亜硝酸ナトリウムを使用していません。

    保存料不使用=長持ちしない ので、
    早めに食べる必要があることと、
    発色をよくする亜硝酸ナトリウムが入っていない=発色が悪い(肉 そのものの色)
    という点は考慮して使用する必要があります。

    ただ、ウインナーロールや、編み込みで隠すなど、
    ウインナーが見えない成形なら問題はないかと思います。

    ウインナーを上手に食べよう

    ウインナー大好きな方には、酷な内容だったかもしれません。
    ただ、事実としてお伝えしつつ、
    量を減らしながら、形を変えながら
    上手に付き合っていく方法についてご提案させていただきました。

    ウインナー大好き!という方、ゼロにする必要はありません。
    ゼロにすることでストレスが溜まってしまうのも心配です。
    加減が難しいかもしれませんが、
    「上手に付き合う」ことを目標に、食材と向き合っていきましょう!




    最後までお読みいただき、
    ありがとうございました♪
    今日も、
    おいしいパンが焼けますように(*^^*)



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