明日も、おいしいパン。「ひとてま」がパンを変える!

こんにちは!今日もお元気ですか??

からだにやさしい健康パン教室
*めぐりぱん* です!

次の日も、柔らかくておいしいパン。

理想ですよね。

午後に焼き上がったパンを翌日の朝食に出したら、
固い!!

「手作りパンあるある」ですよね。

みなさん、どんな工夫をされていますか?

今回は、次の日も柔らかい手作りパンを作る方法をまとめてみました!

パンを柔らかく仕上げる方法

①生地をこねる時間を長くする

パン作りに大切な「グルテン」を作る工程。
「グルテン膜」を作るため、一生懸命こねますよね。
ですが、そのこね時間、
足りていますか?

「手ごねに、『こねすぎ』は無い!」 と言われるくらい、実は「こね不足」の場合が多いんです。

しっかりグルテン膜ができていても、ふわふわに仕上がらない場合は、こね時間を5分プラスしてみてください。

②水分量を多くする

水分量が増えることで、焼き上がり時の水分の蒸発量を差し引いても、パンに水分が多く残ることになります。単純に、水だけではなく、牛乳や生クリーム、はちみつなどの液体(液体に近いもの)を使用することで、しっとり感が出ます。

ただ、手ごねでは、生地が手についてこねにくいという難点もあります。

「パン作りは、『忍耐』」という方もいるので、
水分量を増やして柔らかくしたい場合は、気合を入れて臨みましょう!

③中種を使う

「中種法」を活用する方法です。
パン生地をこねる前に、酵母と粉と水分を合わせておいたものを作っておき、
本ごね時に混ぜ合わせて作ります。

あらかじめ、粉と水分がしっかりと混ぜているので、保湿性がアップし、ふわふわ・しっとりした仕上がりになります。

デメリットとしては、
前日までに中種をこねる必要があること、
本ごね時の粉と水分の量をしっかり計算しなければならないこと
などがあります。

④砂糖や油脂の量を増やす

油脂を配合することで保湿性がアップするため、柔らかく仕上がります。
砂糖は、イーストと仲が良い(=発酵しやすい環境を作る)ので、
配合量と発酵の見極めができれば、柔らかいパンができます。

ただ、どちらも配合しすぎると、カロリーオーバーになってしまったり、触感がベタベタしてしまいます。

オススメの方法

①~④でご紹介した通り、柔らかいパンに仕上げる方法はいろいろとありますが、
ここで、私のおすすめする方法をご紹介します。
それは、

「めぐり種(だね)」

です!

ふわふわに仕上げたいパンをレッスンする際に使う、発酵種です。

「健康パン」ならではの食材を使っています。

前日の夕方~夜に、「めぐり種」の材料を混ぜて、野菜室に入れるだけ!
こねる必要はありませんので、容器とスプーンでグルグル!

簡単に仕込めないと、作り続けられないので
最低限の手間と時間で仕込みます!

計量、混ぜ作業を合わせても、5分もかかりません♪

この「めぐり種」を、本ごね生地に混ぜてこねれば、
しっとり生地になるんです(^^)

こねていて、とっても気持ちいい!
こんな肌になりたい!と思う生地!(笑)

本ごね時の粉や水分の量、 焼き時間などのバランスにより、ふわふわなパンに仕上げることができます。

「ひとてま」がパンを変える!

様々な方法がありますが、どの方法も、「ひとてま」を加えることで、いつものパンが変わります!

そして、「めぐり種」にご興味を持っていただけましたら、
レッスンでご紹介しますので、お問い合わせください♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
今日も、おいしいパンが焼けますように(*^^*)

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からだにやさしい健康パン教室
*めぐりぱん*

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