🌟体脂肪率-3%!キレイに痩せながら、
内側から輝くカラダを作り出すパン
🌟砂糖、油、卵、乳製品、小麦 不使用!
🌟オンラインレッスン・動画レッスンで
楽しく・かしこくパン作り♪
薬膳・腸活・グルテンフリーで叶える
10年後も健康でいられるパン教室
*めぐりぱん*
こんにちは!
今日も、お元気ですか?☺️
健康パン教室*めぐりぱん*
むらまつ さき です。
重曹とベーキングパウダーの【置き換え】って、できる?
《ふわふわ食感編》
ベーキングパウダーと重曹は、同じ「膨らませる」という役割を持ちます。
同じものを作る場合でも、重曹と使うレシピ、ベーキングパウダーを使うレシピがあったりします。
↑重曹を使ったクッキーのレシピ
では、 重曹とベーキングパウダーって、置き換えて作れるんじゃないの?
って思いませんか?
私も気になったので、実験してみました!
今回は、重曹またはベーキングパウダー以外の材料はそのままで、
【ふわふわ食感になるのか】に絞って実験した結果を公開します♪
今回作るのは、
【米粉の美腸蒸しパン】
↑実験用でも、健康系の仕上がりを求めます(笑)
実験する上で守った点は、
【重曹とベーキングパウダーの「特性」を踏まえて置き換えること】
その「特性」とは、
・重曹は、粉の1〜1.5%を使用すること。
・ベーキングパウダーは、粉の2〜2.5%を使用すること。
↑ということは、同じ粉量で作る場合、
ベーキングパウダーを重曹に置き換える場合、
重曹の量はベーキングパウダーの½量。
重曹をベーキングパウダーに置き換える場合、
ベーキングパウダーの量は重曹の2倍量
ということになります。
もうちょっと踏み込んで書くと・・・
粉100gで作るレシピの、重曹とベーキングパウダーを入れ替える場合、
「重曹1g」と書かれていたら、「ベーキングパウダー2g」に、
「ベーキングパウダー2g」と書かれていたら、「重曹1g」、
ということです。
重曹とベーキングパウダー以外の材料は、全く替えずに、
成形や焼成時間、温度も統一して作り比べた結果・・・
どちらも、ふわふわに仕上がりました!
↑ベーキングパウダー
重曹とベーキングパウダーで、異なる点を挙げてみると、
【重曹で作った美腸蒸しパン】
・黄色っぽいい仕上がりになっている。
(重曹の特性)
・独特の苦味が出た。
【ベーキングパウダーで作った美腸蒸しパン】
・色に影響しない、米粉の白を活かした仕上がり
・重曹ほど加熱時間を気にせず、気軽に作れる
重曹は、
「苦味か、膨らみか」な部分があります。
多く入れれば膨らみますが、苦味が出てしまいます。
重曹の配合バランスや加熱時間を改良すれば、重曹でも
ふわんふわんが増した蒸しパンが作れそうです!
ベーキングパウダーと重曹は、
同じ「膨らませる」という役割を持ちますが、
成分や性質が大きく異なります。
作る人・食べる人が求める仕上がりの食感、
使いやすさ、コストパフォーマンス、保存方法など、
自分に合ったやり方で作っていくのが良いと思います♪
今回の情報が、パン作りやお菓子作りのお助けになったら嬉しいです😄
最新レッスン情報はコチラ↓からご覧いただけます!
【LINEお友達登録】
「健康パン」プレゼント企画実施中!
【動画レッスン】
動画URLお渡しによるレッスンです。
時間や用事を気にせずレッスンできます!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました♪
今日も、おいしいパンが焼けますように(*˘︶˘*).。.:*♡
にほんブログ村