知らないと損する!【パン作りで卵を使うメリット、デメリット】

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こんにちは!
今日も、お元気ですか?☺️

健康パン教室*めぐりぱん*
むらまつ さき です。

はじめましての方はコチラ♪


初めて、パン作りで卵を使いました

「今まで使ってなかったのー!?」
と驚かれるかもしれませんが😂
経緯は 「あえて」卵使用のパンを作った話で書いています。


こんな経験があって、
卵を使ったパンも良いなぁ と思い始めました。


※もちろん、アレルギーや持病、生活習慣上、卵を摂取しない/できない方もいると思います。


そこで、あらためて、
卵を使うメリットってなんだろう?

と思ったんです。


今回は、パン作りで 卵を使うメリット をまとめてみました!

 

パンがしっとりする

 

卵黄に含まれる「レシチン」は、天然の乳化剤!

生地がなめらかになり、ふんわり、しっとりしたパンになります。

「乳化剤」と聞くと、キケンな添加物と思われがちですが、卵由来なら安心ですね。

 

老化が遅くなる

 

天然の乳化剤である「レシチン」 の効果と、パンを焼く際の加熱により、老化が遅くなります。

家庭でも日持ちするパンが焼けるのは嬉しいですよね。

 

栄養価が高いパンになる

 

卵といえば、完全栄養を持った食材!


タンパク質、脂質も良質ですので、アレルギーや食事の制限がなければ取り入れると栄養が手軽に補給できます。





良いことが多い卵ですが、
メリットばかりなのでしょうか?

デメリットも見ておきましょう😊

 

卵白はパンを固くする

卵焼きを造ったとき、卵黄部分はトロ〜リなのに、卵白部分はしっかり白く固まっている という経験、ありませんか?


卵白は加熱により固くなりやすい傾向にあるので、パン作りでも焼成することで固さが出ます。

やわらかさ、しっとりさを出すのは「卵黄」なので、基本的に卵白はパン作りにはあまり使用しません。

 

卵特有のにおい

主に卵黄によるニオイですが、 気になる方は、気になるかも知れません。
一方、「懐かしい感じのパンで良い」と感じる方もいると思います。

気になる場合は、バニラオイルを入れると良いという情報もありましたが、バニラの香りが強くなるので、菓子パン系にしか通用しません。

 

 

惣菜パンにしたい場合で、卵のニオイを出したくない場合は、控えたほうがいいかも知れません。




卵を使ったパンは、アレルギーや食事に制限がなく、 ニオイに抵抗がない場合はメリットが多いです。


「どんなパンにしたいか?」を考えてパン作りをすることがとっても大事!


求める仕上がりに応じて、卵を使うか使わないかを選択して、
より健康的なパン作りを楽しんでくださいね♪

 

あなたと、
あなたの大切な人が
10年先も健康でいられるように
健康的なパン、作ってみませんか?

 


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最後までお読みいただき、
ありがとうございました♪
今日も、
おいしいパンが焼けますように(*˘︶˘*).。.:*♡

 

 

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