貧血やアルツハイマーになるって本当?ベーキングパウダーの害を回避する方法2つ!


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こんにちは!
今日も、お元気ですか?☺️
健康パン教室*めぐりぱん*
むらまつ さき です。


ベーキングパウダーで貧血になる
って本当!?

とあるSNSで、
「ベーキングパウダーを使うと貧血になる」
と お話していた方々がいらっしゃって、

「えっっ!!そうなの!?」
目を光らせた健康オタクな私(笑)

すぐに調べました😁

でも、

ベーキングパウダーで貧血
という研究結果や実験は見つけられませんでした。

 

 

・・・・・どういうことなの?🤔


ということで、
ベーキングパウダーについて調べてみました。

+++———————————+++
ベーキングパウダーは、
まだイーストが手に入りにくかった時代に、
どうにかしてパンを膨らませたいと思っていたパン職人たちが
考えて発明したもの。
化学反応が起こって、ガスが発生→生地が膨らむ
という構図で、画期的なものでした。

独特な苦味を和らげるために、
アルミニウムを添加し、
膨らむ力はそのままに、苦味も軽減した
ベーキングパウダーが完成しました。

日本には、戦後になって、
小麦粉が多く流通し始めてから
ベーキングパウダーも出回ってきたそうです。

ただ、近年、 アルミニウムが体内に蓄積されることを問題視する声が高まり、
調査や研究が行われました。

子どもに関しては、規定量を超えてしまう可能性があるので、
ホットケーキや蒸しパンなどに使いすぎるのはよくない、とのこと。
WHOが定めた規定量は、1週間=体重1kgあたり1mg。

健康な体であれば、基準値内の摂取なら
きちんと解毒することができるので、過度な心配は不要なのですが、
小さなお子さんの場合は、ちょっと心配になってしまいますよね。

また、アルミニウムの害は、
動物実験はされているが、人間に対する影響はよくわかっていない
との指摘もあります。

気になる人は、 アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用すれば、アルミニウムの蓄積の心配はなくなります。

さらに気になる場合は、解毒する力がある栄養素を含む食品を摂取して、スムーズに体外へ流れ出るようにしてあげると良いです。

解毒に役立つ食材は、
食物繊維を含む、きのこ、根菜、豆類など
ビタミンCを含むレモンなど、
乳酸菌や発酵食品も、腸内からキレイにしてくれるのでおすすめです。


結論!

①アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用する
②スムーズに解毒できるように、食事を気をつける


ということを意識すれば、過度に恐れる必要はないかと思います。

ベーキングパウダーを使ったお菓子やパン、
ちょっとした心がけで、安全に、楽しく作って食べることができますよ♡


今回の情報がお役に立てば嬉しいです。


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ありがとうございました♪
今日も、おいしいパンが焼けますように(*˘︶˘*).。.:*♡
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