こんにちは!
*めぐりぱん*
です!
プロテイン、飲んでいますか?
筋肉をつけたい方には 必須アイテムと化したプロテイン。
プロテインを飲んでいると言うと、
「アスリート目指してるの?」と
返されてしまうくらい、
筋肉つける=プロテイン飲む
が定着していますね。
ある腎臓の専門医が、
腎臓に悪い!!
とおっしゃったそうで、
筋肉系YouTuberさんが意見動画を出していました。
一体何が論争を呼んだのか、まとめてみました。
プロテインとは何者か
そもそも、プロテインは、
たんぱく質のことです。
「プロテイン=白い粉状の、筋トレする人が飲むもの」というイメージですが、本来は「プロテイン=たんぱく質」を指します。
プロテイン摂取のメリット
プロテインは、1杯で20gほどのたんぱく質が摂取できるので、
一瞬で、手軽に補給できるというメリットがあります。
また、消化・吸収の面で、
プロテインのほうが優れているということもあり、
プロテインは筋肉づくりの必須アイテムになっているんですね。
また、筋肉を育てたい場合は、
卵、肉、豆類などからたんぱく質を摂ろうとすると、相当な量になってしまいます。
その分、カロリーや脂質も摂取してしまうことになるので、カロリーカット・脂質カットされたプロテインなら、上手に調整ができます。
プロテイン摂取のデメリット
人工的に作られた食品なので、特有の匂いや味が苦手な人も多いかと思います。
最近は、ココア味やフルーツ味もあるので、飲みやすくはなっていると思いますが、
「飲みやすい」=「味付けされている」
その「味付け」には。一体何を使っているかというと、添加物ですよね。
無添加のプロテインを選び、匂いや味が気にならない場合は、プロテインも良いと思います。
プロテインを摂取しすぎると
たんぱく質を摂取しすぎるということになります。
腎臓の専門医が警鐘を鳴らしたのは、特にこの部分だと思います。
たんぱく質を摂りすぎると、腎臓に負担がかかります。
尿をろ過する糸球体の血流量が増えたり、タンパク質の燃えカスである窒素が尿を運ぶ管を痛めるとされているため、腎臓病の人は、たんぱく質を制限するように食事指導が入ります。
たんぱく質は、積極的に取らなくてもいい?
腎臓に疾患があある場合でも、過度にたんぱく質を減らしすぎると筋力が落ちてしまうため、「適切な量のたんぱく質は摂取しましょう」
という流れになってきているそうです。
日本人は、たんぱく質の摂取量が少ない傾向にあるので、少し意識して摂取したほうが良いのは事実ですが、多く摂れば良いというわけではなく、「適量」がベストです。
どんな方法でたんぱく質を摂るか
サプリや添加物に頼らず、通常の食事から摂るのが基本です。
これは、トレーニングをしていても、していなくても、日々の食生活の一環として、とても大切なことです。
一番良いたんぱく源は、植物性のもの。
例えば、大豆。
大豆からできる食材って、本当に多いですよね。
豆腐、きな粉、投入、納豆、油揚げ…
昔の人は、植物性のものをメインに食してきた歴史があります。
以前、読んだ本「セルフ・ヒーリング・クッキング」の中にも、
人間の歯は、
↓
野菜などの葉物を食べるための歯
↓
肉を噛み切るための歯
の順に多く生え揃っている
と書かれていました。
穀物、野菜などの植物性のものを食べてきた過去に、逆らう理由もないかな、と思います^^
【おまけ】プロテインvs高たんぱくの食事
過去に「プロテインベーグル」を作ったことがありますが、
パンなので、食事の一環として
たんぱく質を増補できると思い、作ってみよう!と思いました。
プロテインベーグルを食べれば、
卵食べなきゃ!
鶏むね肉、切らしてる!!
納豆が苦手!!
という場合でも、たんぱく質が摂取できると思って。
でも、プロテインベーグルを食べて、
その他の食事でも1日の必要たんぱく質量摂取できていれば、
追加してプロテインを飲む必要ない
ということになります。
プロテインは、あくまで
なんですね。
まとめ
たんぱく質は、過剰に摂取すると、腎臓をはじめ体に影響が及びますが、
です。
食事から・プロテインから、どちらからたんぱく質を摂取するにしても、自分にあったたんぱく質を「適量摂取する」方法を考え、実践し、合わなければ方向転換する柔軟性を持って、自分にベストな摂取方法を見つけるのが一番です。
時間がかかることかもしれませんが、自分の体に向き合う時間、本当に大事です。
健康は、一日にしてならず。
今日も、体に良いこと、できましたか?
体について、健康について考えるだけでも、きっと変わります!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました♪
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*めぐりぱん*
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